

代表 北川 修

立ち上がる、座る、しゃがむ。
歩くという動作の前後に、身体の上下動が伴います。エネルギーの面から考えても容易にわかることですが、歩行それ自体よりもこの身体の上下の動きの方が負担になります。
立ち上がってしまえば、歩くのは容易だが、立ち上がるのが辛い,というのはよく聞く事であります。
そこで、色々な身体の上下動を補助する用具が考案され、又実際に利用されてもおります。それらの用具につけられる名称としては多く「立ち上がり????」 のように、立ち上がる時の補助機能を意味したものがほとんどであります。しかしながら、立ち座り等の体の上下動において,捻挫・骨折等の怪我をした人の実 例を調べると、圧倒的に立ち上がる時ではなく、座るしゃがむ等の下降動作時が多いようです。
原因は筋肉と言う動力源の特性にあると、考えています。
手すりを始め身体の上下動を補助する用具を用いるときは、立ち上がる時に使うより先に、座るしゃがむと言う様な下降動作の時に、用心して利用されるとよいと考えております。
特に、立ち座りの動作に不安のある時は、補助用具・手すりなどの信頼できる物を利用して、下降動作に注意が必要です。最近壁材に石膏ボード等を使用したも のが多く、見かけ上は丈夫そうでも,ネジごと抜けてしまうものもありますので、近くにいる人に外れないか、試してもらうことも、ためらわずに頼みましょう。

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