神中・神高・希望ケ丘高校同窓会

桜蔭会

逗子二子山報国造林

 昭和15年頃より神中生によってお国のためにと行われた植林事業です。

-報国造林記念碑除幕式-

 平成19年6月10日(日)雨天にも拘らず20名の方々にご参加戴き、無事記念碑除幕式を終了致しました。

 当事業に直接かかわりのあった柴理事(中44期)にお越し戴き「こんな立派な記念碑が出来て本当に嬉しい。早く仲間にも見せたい。制作に関わった皆様に感謝したい。」とお言葉を戴きました。

 記念碑には、地球温暖化等に対して自然環境を守る心を喚起することに役立てればとの願いが込められています。

 この地は、二子山ハイキングコースとなっていますので、会員の皆様も四季折々の自然の姿、記念碑を見に来て戴ければと思います。

報国造林除幕式

-二子山を訪ねて(平成16年)-

 「ここからが神中の生徒さんが植えた林です」と、地主の鈴木彌さん。渓流に沿った急斜面に亭々たる杉林が続く。「ここだったのか」と見上げてしばし感慨ひとしお。

 私達が来たのは、三年と四年の時。京急逗子駅から一時間半ほどかかっただろうか、鍬や鎌を持って行軍さながら歩いたものです。関根さんはいつも付いていてくれたと思うが、豊倉さん、大作さんなど担任の先生や時には教官も一緒だった。急な斜面で竹を刈るのが大変な作業で、I君が切り株で足を踏み抜いたのが妙に記憶に残っている。「杉の苗を植えたが、何時大きくなるのかな。その時我々は、そして日本はどうなっているのか」などど思ったりした。

 さる七月七日(土)ご案内に応じて逗子報国造林の視察に同行した。当日は斉木・服部両副会長、久保薗さん、永井さん、山下さんなど役員の方々と鈴木さんがご一緒。南郷公園からゆるやかな登りで二子山頂上へ。ここから山裾へかけて鈴木さんの山林だとのこと。森戸川源流への下り口附近にこの日の目的の一つ、記念碑建設候補地を選んだ。

 「ここまでです」との声を聞いた時、その対岸の土手の上に「記念」という字を削り込んだ丸い石があった。『きっとこれは神中生徒の誰かが作業の間に一生懸命彫ったものに違いない』と、決めて帰途についた。

中42期 能登 久禧(故人)

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