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Report #2

コンテンツSEOとは?
メリット・デメリットも知ろう

こんにちは!産業Naviの杉本です!

WEBマーケティングについて調べる中で、「コンテンツSEO」という言葉を聞いたことはありませんか?
コンテンツSEOは、検索からの集客力を高める上で重要な施策です!

今回は「コンテンSEO」のお話です。
コンテンツSEOの基本やメリット・デメリット、コンテンツSEOで上位を狙うための作成方法などをご紹介します。

 コンテンツSEOとは?「コンテンツSEO」と「コンテンツマーケティング」の違い、メリット・デメリットも詳しくご紹介します

コンテンツSEOとは?

コンテンツSEOとは、ユーザーにとって良質なコンテンツを継続的に発信し、検索からの訪問数を増加させるSEO手法の1つです。

コンテンツとは、Webページに掲載されている情報(文章・画像・動画)の中身のこと。
私たちが普段Web上で見ているニュース記事、コラム、ブログなどを「Webコンテンツ」といいます。

ユーザーの知りたい情報を盛り込んだWebコンテンツを用意することで、検索エンジンから評価されて検索結果の上位に表示されると、検索からの集客を増やすことができます。

「コンテンツSEO」と「コンテンツマーケティング」の違い

言葉が似ている「コンテンツSEO」と「コンテンツマーケティング」の違いについても解説します。

コンテンツSEOは「集客」が目的であるのに対し、コンテンツマーケティングは「集客→購入→リピート」とユーザーをファン化することが目的です。

また、集客の手段も違います。
コンテンツSEOは検索からの集客に特化しますが、コンテンツマーケティングは検索に加えて、Twitter・FacebookなどのSNSやメルマガ、動画メディアなどでの配信も含まれます。

このように「コンテンツマーケティング」の手法の1つに「コンテンツSEO」が含まれます。

なぜコンテンツSEOが必要なのか?

コンテンツSEOが必要な理由は、Googleの検索エンジンの取り締まりが強化されたからです。

10年ほど前までは、小手先のテクニックで検索順位を上げることができていました。
例えば、外部ページに自社のサイトのリンクを貼ってもらう「被リンク」を大量に設置することで、ユーザーの検索意図とマッチしなくても検索順位を上位にもってくることができたのです。

現在のGoogleの検索エンジンはアップデートを重ね、検索ユーザーが求めている情報とマッチするコンテンツを評価するようになりました。
小手先のテクニックではなく、ユーザーにとって有益なコンテンツが重要視されるようになったのです。
そのため、検索からの集客力アップを目指すためには、コンテンツSEOは欠かせない施策となりました。

コンテンツSEOによって検索の上位に表示されると、検索ユーザーとの接触の機会が増えます。
購入・決定の意志が強い顕在層のユーザーだけでなく、将来的に顧客となり得る潜在層のユーザーにもアプローチでき、多くの見込み客を自社サイトへ呼び込むことができます。

コンテンツSEOのメリット・デメリットとは

コンテンツSEOにはメリット・デメリットがそれぞれあるので、確認しておきましょう。

メリット① 潜在ニーズのある顧客にアプローチできる

ユーザーは何かしらの情報を得たいと思って検索し、Webページを訪れます。
コンテンツSEOでは、興味・関心が高いユーザー(潜在層)にコンテンツを通じて情報を届けることで、自社の製品やサービスにもアプローチすることができます。

すぐに購買・決定まで至らない場合でも、得た情報が分かりやすく有益だった場合、ユーザーの記憶に残ったり再びサイトを訪れたりすることもあるでしょう。

メリット② ブランディング効果がある

コンテンツSEOによって検索の上位に表示されると、ユーザーがページを目にする機会が増えます。
さまざまな検索結果で上位に表示されていれば、サイトや企業の認知度も上がるでしょう。

さらにサイト内のコンテンツを充実させることで、この会社は知識が豊富である、有益な情報が載っているサイトである、親切で分かりやすい情報を提供してくれる、などの信頼にもつながります。

メリット③ コンテンツが資産になる

コンテンツを作成して一度アップすると、サイトを運営する限りコンテンツが残り続け、検索からの集客に貢献し続ける「資産」となります。

広告のような単発的な集客の施策ではなく、長期的に集客を狙う施策のため、安定的に一定数の集客が見込めるでしょう。
長期的に集客の効果を発揮することで、費用対効果も高くなります。

メリット④ SNSと相性が良い

SNSでWebページのURLがシェアされているのを、見かけたことはありませんか?
有益な情報は他の人にも伝えたくなるので、TwitterやFacebookで拡散されやすいです。
シェアされた情報からサイトを訪問する方も増えるでしょう。

自社のSNSアカウントからもコンテンツを共有しやすいので、コンテンツSEOはSNSとの相性が良いです。

デメリット① 即効性がない

コンテンツSEOは、作成したコンテンツがGoogleに評価されて、検索の上位に表示されることで効果を発揮します。
Googleにすぐ評価されるとは限らないため、即効性は期待できません。

また、コンテンツを月に数本などアップし続けることで、良質なコンテンツを定期的に発信しているサイトだとGoogleに評価されることも重要です。
サイト全体としても高く評価されれば、良質なコンテンツをアップした際に上位表示がしやすくなり、集客効果が安定してくるでしょう。

コンテンツSEOは、中長期的に安定した集客を獲得するための戦略です。
効果が出るまでは約3ヶ月〜1年を見越しておきましょう。

コンテンツの評価はサイト全体の評価も影響してくるので、コンテンツSEOを始める前のWebサイトをGoogleがどのくらい評価しているかによっても変わってきます。

デメリット② コンテンツの作成に工数がかかる

コンテンツSEOを作成する際は、良質なコンテンツの作成を心がけなければいけません。
そのため、適切なキーワード選定やページ構成、ライティングなど、1ページ作成するだけでも多くの工数がかかります。

即効性も期待できないため、評価を得るまでは踏ん張りどころ。
コンテンツの作成期間と成果が出るまでの期間を見越して、計画を立てることが必要です。

デメリット③ メンテナンス(リライト)が必要

なかなか評価されないコンテンツや検索順位が下がったコンテンツがあれば、メンテナンスが必要です。
コンテンツの内容に対して加筆・修正することを「リライト」といいます。

タイトルや見出しを少し変更するだけで順位が上がる可能性もありますが、小手先の対応では大きな成果は期待できないでしょう。

定期的に公開したコンテンツの順位をチェックし、必要があればリライトするため、コンテンツを公開した後にも工数がかかることを覚えておきましょう。

コンテンツSEOにおけるコンテンツ作成方法とは

コンテンツSEOにおけるコンテンツ作成方法とは

コンテンツSEOで上位を狙うためのコンテンツ作成方法も見ていきましょう。

コンテンツを作成する上で、まず設計を固めることが大切です。

次のような順序で進めていきましょう。

  • キーワードを選定する
  • 検索ユーザーの検索意図を想定する(ペルソナ設定)
  • コンテンツ記事の方向性を決める

キーワードを選定する

まず、どのような検索キーワードで上位表示を目指すコンテンツを作成するのか決めます。

キーワードを選定する上で確認することは「関連キーワード」「検索ボリューム」の2つです。

関連キーワードとは、検索窓にキーワードを入力した時に候補として一緒に出てくるキーワードです。
この関連キーワードのことを「サジェストキーワード」ともいいます。

例えば、「コンテンツSEO」と検索するとサジェストキーワードに次のような組み合わせが出てきます。

  • 「コンテンツSEO 事例」
  • 「コンテンツSEO 対策」
  • 「コンテンツSEO やり方」など

このようなキーワードは、実際にユーザーが検索しているキーワードの組み合わせです。
サジェストキーワードから、どんなキーワードの組み合わせでユーザーが検索しているのかチェックしてみると良いですよ。

あわせて検索ボリュームもチェックしましょう。
検索ボリュームは、例えばGoogle広告のキーワードプランナーを使って調べることができます。

サジェストキーワードの検索ボリュームを調査し、検索キーワードの需要や競合性をチェックします。
検索需要が高ければ上位表示によって多くの訪問数が期待できますが、その分競合性も高くなります。
どの辺りを狙っていくのか戦略を立てていきましょう。

検索ユーザーの検索意図を想定する(ペルソナ設定)

キーワードを決めたら、選定したキーワードはどんなユーザーが検索するのか考えてみましょう。

なぜそのキーワードで検索したのか、どんなことで悩んでいるのか、どんなことを解決したいのか。
性別や年代はどうか、どんな環境にいる人か。
検索意図や人物像を考察して、ターゲットを絞ります。

このように、検索ユーザー像を想定することを「ペルソナ設定」といいます。
このペルソナ設定がコンテンツの設計の大きな柱となります。

コンテンツの方向性を決める

キーワードを選定し、検索ユーザー像を想定(ペルソナ設定)してターゲットを絞ることができたら、有益なコンテンツにするための土台を作っていきます。

タイトルは検索結果に表示されるので、ユーザーの目に止まるようなタイトルにしましょう。
タイトルをひと目見たらコンテンツの内容がわかるような、伝わりやすいタイトルが良いですね。
SEOの観点から、狙ったキーワードはなるべく前に置くようにしましょう。

ユーザーが疑問を解決しながら読み進められるような、わかりやすい構成にすることも大切です。
見出しは、ユーザーが知りたがっていることに合わせて作成すると良いですよ。

ユーザーは検索キーワードに対する答えを知りたがっているので、求めている結論を先に書くこともポイントです。
1つ前のユーザー心理と見比べながら、ユーザーの課題を解決するコンテンツになっているか、必要な情報を網羅できているかをチェックしましょう。

ここまで準備ができて、ようやくライティングに取り掛かります。
読みやすくわかりやすい文章を心がけましょう。

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コンテンツSEOとは潜在層にもアプローチできるマーケティング

コンテンツSEOとは、ユーザーにとって良質なコンテンツを定期的に発信し、検索からの集客増加を目指すSEO手法です。

Googleはアップデートを重ね、現在は検索ユーザーが求めている情報とマッチするコンテンツを評価するようになりました。
良質なコンテンツを発信することでGoogleから評価され、検索の上位に表示されるとユーザーとの接触機会が増えます。
顕在層だけでなく潜在層のユーザーも自社サイトへ誘導することができるため、コンテンツSEOの施策はWEBマーケティングにおいて必要不可欠な施策です。

コンテンツSEOは「潜在ニーズのある顧客にアプローチできる」「ブランディング効果がある」「コンテンツが資産となる」「SNSとの相性が良い」ことがメリット。
一方で「即効性がない」「コンテンツ作成やメンテナンスに工数がかかる」といったデメリットもあります。

上位を狙うコンテンツを作るためには、キーワード選定・ペルソナ設計・記事の方向性を事前に準備してからライティングすることが大切です。

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