液晶ガラスの手動搬送に最適!大谷技研の吸着ツール
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液晶ガラスの手動搬送に最適!大谷技研の吸着ツール

check液晶ガラスの手動搬送に最適!
check真空ポンプ不要!

吸着ツール

NEWS

吸着ツールについて

液晶ガラスの手動搬送に最適!大谷技研の吸着ツール

吸着ツールについて
吸着ツールについて

液晶テレビ製造工程でのガラスの搬送はロボットで行うことが主ですが、一部手動で行う工程が存在します。ガラスは大型化および薄板厚化しているため、人によるガラスの搬送は困難になってきています。また真空ポンプへの配管は、ロボットによる作業と異なり、人が行う手動作業では作業性を大きく阻害します。

「配管が邪魔。民生の吸盤のようにガラスをはこべないか」このような液晶テレビメーカ様からの御要望で開発しました。人による液晶製造装置へのガラスの搬入、搬出に多数採用されています。

吸着ツールの特徴

吸着ツールの特徴 液晶ガラスの手動による搬送に最適です。
吸着ツールの特徴 外部配線、配管なしで作業性が抜群です。
吸着ツールの特徴 真空源(真空ポンプ、エジェクタ)が不要です。

原理説明

吸着ツール原理説明

この吸着ツールは、真空源(真空ポンプ、エジェクタ)が必要なく、民生の吸盤のようにガラスを手動搬送できます。
原理は単純です。バルブを閉じることにより閉じ込められた空気が、膨張によって負圧を発生し吸着が行えます。またはこんだ後はバルブを開くことにより、負圧を大気圧に戻し、ガラスを簡単に降ろすことができます。バルブを用いることにより降ろすことが楽にできるようになっています。

ありそうでなかったと言われます。また、目からウロコともいわれます。弊社の吸着ツールはなんと真空ポンプやエジェクタなど真空源がいりません。従って、真空源までの配管が必要なく作業性が抜群です。

対象分野

自動車、自動車部品、液晶、液晶部品、テレビ、電子部品など

対象ワーク

ガラス、ステンレス板、プラスチック板

動画

吸附工具

吸着ツール

 

吸着ツールのタイプ

標準タイプと吸着棒は、標準としてご用意しています。他のものは、お客様のご要望をもとに設計製作いたします。

標準タイプ

吸着ツール標準タイプ

真空パッド径:Φ65mm
真空パッド個数:4個
真空パッド材質:シリコンゴムおよび導電性シリコン
真空パッド間隔:90mm × 176mm
最大吊上げ荷重:15kgf

小型タイプ

吸着ツール小型タイプ

真空パッド径:Φ25mm
真空パッド個数:4個
真空パッド材質:シリコンゴム
真空パッド間隔:34mm × 100mm
最大吊上げ荷重:1kgf

6個パッドタイプ

吸着ツール6個パッドタイプ

真空パッド径:Φ65mm
真空パッド個数:6個
真空パッド材質:シリコンゴムおよび導電性シリコン
真空パッド間隔:163mm × 271mm
最大吊上げ荷重:20kgf

大型タイプ

吸着ツール大型タイプ

真空パッド径:Φ65mm
真空パッド個数:4個
真空パッド材質:シリコンゴムおよび導電性シリコン
真空パッド間隔:(510~410mm)×(910~810mm)
調整可能
最大吊上げ荷重:15kgf

吸着棒

吸着ツール吸着棒

3Dプリンタによる量産品
真空パッド径:Φ65mm
真空パッド個数:1個
真空パッド材質:シリコンゴムおよび導電性シリコン
最大吊上げ荷重:360gf

特殊タイプ

吸着ツール特殊タイプ

MCナイロンで外装を作り、
お客様の製品にダメージを与えません。

真空パッド径:Φ65mm
真空パッド個数:4個
真空パッド材質:シリコンゴムにコーティング
最大吊上げ荷重:15kgf

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