神奈川県中小企業経営者協会

神奈川県中小企業経営者協会 企業の発展と安定した労使関係を維持発展

協会について

   神奈川県中小企業経営者協会は、昭和30年5月7日、中小企業の実情に即し、経営者と労働者との共存共栄の基盤に立って、労使関係の安定を図ることを目的として設立された協会です。
   中小企業の労使関係に関する研究、調査及び指導とそれに伴う資料の収集配布、統計の作成、出版物の刊行、研究会、講習会等の開催、中小企業の労務管理及び労働法規に関する相談並びに助力、関係官庁及びこの協会の目的に合致する他団体との調整その他目的達成に必要な事業を行うものであります。

◆知って得する中経協加入のメリット

こうしてみると敷居が高そうに思えますが、会員の方々はフランクでとても親切です。労務管理や労働法規にそんなに明るくなくても、専門家による研修会や個別相談を通して労務管理の知識が身につきますのでご安心ください。また、労務問題だけではなく経営問題についても情報交換や勉強会を開催していますので幅広い知識やノウハウが身につきます。最近は、2019年4月からスタートした「働き方改革」の研修会を定期的に実施し会員の実務能力の向上を図っています。

入会案内

◆当協会設立趣旨

当協会は、昭和30年5月7日に県内の中小企業経営者が労使問題の理解、人事管理の改善など、経営者と労働者との共存共栄の基盤に立って、労使関係の安定を図ることを目的として設立したものです。

◆当協会の主な事業

1. 関係行政機関等への協力といたしましては、国及び神奈川県並びに関係団体が開催する会議に委員を派遣して会員及び事務局長が出席し、意見提案等を行うなど中小企業の発展の一助となる活動をしております。
2. 各種会議で配布された行政施策・制度等の改正、雇用、労働条件、労働福祉等につきましては、会員の皆様方に随時情報提供を行っております。
3. 神奈川県商工労働局の幹部職員との懇談会を年1回開催することにより、中小企業経営に係る情報提供をしていただき、企業経営の向上に努めることとしております。
4. 行政機関の職員を招き少人数による勉強会を行うことにより、現在の経済情勢などを踏まえた情報交換を行い、その情報を会員の皆様に情報提供しております。
5. 企業の発展と安定した労使関係を維持発展させることを目的として、労働組織の連合体である「日本労働組合総連合会神奈川県連合会」の幹部役員と懇談会を年1回開催し、連合白書等の資料を基に、労使関係に係る忌憚のない意見・情報交換を行っております。更に、労使関係を強化するために、今後は中小企業の組合の方々との交流を進めてまいります。
6. 各種研修につきましては、企業経営に係る人事管理などをテ-マとした研修を年3回開催しております。
7. 法律の改正などがあった場合、法改正のポイント等について、会員の皆様に周知するために、年3回広報紙を発行しております

◆入会のメリット

1. 労使問題などの知識、人事問題の理解の促進など中小企業単独では、なかなか得られない情報が得られます。
2. 連合神奈川幹部や神奈川県幹部の方々の意見を毎年、直接聞くことができます。
3. 異業種の会員との情報交換で、異業種の情報を得ることが出来ます。
4. 国、県の主催する会議の委員となりますと、会員以外の人脈作りやホットな情報収集に役立ちます。
5. 業種の制限は、全くありません。

◆入会方法

下記のリンクから入会申込書をダウンロードし必要事項を記入して頂いた後、郵送またはメールにて提出してください。

◆宛先

〒231-0824
神奈川県横浜市中区本牧三之谷12-2
事務局 佐藤 昌子 宛
メール:kana.cyukei@gmail.com