冨士印刷は21世紀のすべての人々と
共存共栄できる企業として努力してまいります。
昭和21年に神田神保町で創業した冨士印刷は、おかげさまで令和3年に創立75年となりました。
これも多くの皆様から頂いた温かいご厚情の賜物と感謝しております。
また、リモートワークによる働き方改革のため、本社を神田三崎町へ移転いたしました。
これからも皆様のお力添えのもと、100年企業を目指していく所存であります。
通常は2工程となる印刷と製本加工を、インライン加工ならワンライン
「折る」「切る」「塗る」「綴じる」などさまざまな加工が印刷と同時に行えます。 半製品である印刷物を完成品まで一貫生産、安定した品質や納期の短縮とコストの削減を実現。それが冨士印刷の”インラインフィニッシング”です。
印刷 | 機械 | 名称 | 7号機 | 12号機 | 13号機 | 14号機 | 17号機 |
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サイズ | 仕様 | 三菱リソピア | 小森システム | 小森システム | 三菱NEO | 三菱MAX | |
A6 | 8P/のり綴じ | ● | |||||
16P/のり綴じ | ● | ● | |||||
24・32P/のり綴じ | ● | ● | |||||
A5 | 16Pパラレル | ● | |||||
A4 | 4P | ● | ● | ||||
6P・8P/のり綴じ | ● | ● | |||||
8Pインデックスのり綴じ | ● | ||||||
12Pのり綴じ | ● | ||||||
16P | ● | ● | ● | ● | |||
16Pのり綴じ | ● | ● | ● | ||||
32Pのり綴じ | ● | ● | |||||
二つ折り | ● | ● | |||||
二つ折り+圧着のり | ● | ● | |||||
巻三つ折り | ● | ● | |||||
巻三つ折り+圧着のり | ● | ● | |||||
両観音折り | ● | ● | |||||
両観音折り+圧着のり | ● | ||||||
他 | シーター | ● | |||||
ミシン | ● | ● | ● | ||||
リパストハガキ | ● | ||||||
加工 | 機械 | 折り機 | ハイデルベルグ×3台、正栄機械×1台 | ||||
中綴じ機 | オサコ×3台 |
※ 変形サイズ等の上記以外の仕様もございます、詳しくは当社営業までお問合せください。
「創業当時から大切にしている冨士印刷の社員として守るべきモットー、それが”FUJIスピリット”です」
冨士印刷の社名の冨士の字には点がありません。社名は日本一の富士山から付けたものですが、「そのまま頂いたのではおこがましい」と、点のない「わかんむり」の字としたのが由来です。
「いつか日本一の印刷会社になったら点を入れよう」と願った設立当時の想いです。
また、コーポレートカラーの青色はFUJIブルーといいます。これは富士山から社名を頂いた際に見えた空の色です。
これも「日本一の印刷会社を目指して社会の皆さまに貢献したい」と願った、創業社長の想いです。
昭和21年 | 秋元馨が神田神保町で秋元印刷を創業 |
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昭和38年 | 神奈川県相模原市で工場を操業 |
昭和42年 | 冨士印刷株式会社を設立 大型枚葉印刷を開始 |
昭和52年 | オフセット輪転機を導入 輪転印刷を開始 |
昭和62年 | 埼玉県加須市に新工場を建設 |
平成元年 | 代表取締役に秋元裕が就任 |
平成8年 | 創業50周年 社史「冨士はるる」を発行 |
平成11年 | 完成品を提供するインラインフィニッシングを開始 |
平成17年 | 森林認証制度FSC/CoC認証を取得 |
平成19年 | 日本印刷産業連合会のグリーンプリンティング工場に認定 |
平成22年 | 日印産連が主催する第9回印刷産業環境優良工場の会長賞を受賞 |
平成23年 | 製本加工設備を導入 埼玉事業部内での完成品を強化 |
平成26年 | 品質検査装置の更新 品質強化に注力 |
平成28年 | 創業70周年 神田事業部に本社を移転 |
平成29年 | 冨士印刷設立50周年 埼玉事業部竣工30周年 |
平成30年 | 日印産連から秋元社長が印刷功労賞を受賞 |
平成31年 | 神田事業部に特販部を新設 印刷以外の相談窓口を立ち上げ |
令和元年 | 全印工連CSR認証制度のワンスター認定企業に登録 |
令和2年 | 本社/神田事業部を神田三崎町に移転 |
令和3年 | 創業75周年 印刷事業部と特販事業部に事業を再編 |
「当社の扱う製品・サービス及び事業活動や製品が、環境に及ぼす影響に配慮し、環境への負荷低減をはかり、地球環境保全に努める。」
そのために
商号 | 冨士印刷株式会社(Fuji Printing Co., Ltd.) |
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法人番号 | 4010001121823 |
所在地 | 〔本部/神田本社〕 〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町3-4-10 庄司ビル7階 営業部・生産管理部 TEL:03-6272-8208 FAX:03-6272-8280 財務経理部・ 総務人事部 TEL:03-6272-8308 FAX:03-6272-8370 ギフト事業 TEL:03-6272-8501 FAX:03-6272-8511 〔印刷事業部/埼玉工場〕 〒349-1158 埼玉県加須市新利根2-8-1 TEL:0480-72-6361 FAX:0480-72-6366 |
HP | http://www.fujiprinting.co.jp/ |
事業内容 | 印刷・インライン加工が主力の総合印刷 カタログキフトの運営 ノベルティグッズ等による販売促進のご提案 |
創業 | 昭和21年4月 |
設立 | 昭和42年7月 |
資本金 | 4,000万円 |
代表者 | 代表取締役 秋元 裕 |
従業員 | 100名 |
売上高 | 20億円 |
取引銀行 | 神奈川銀行/相模台支店 ・きらぼし銀行/町田支店 横浜銀行/町田支店・三菱UFJ銀行/町田支店 |
「産学連携プロジェクト」とは、御茶の水美術専門学校と冨士印刷で展開しているプロジェクトです。卒業後に社会で即戦力となる学生育成のために社会経験をする場の提供と、弊社の地元である神田へ地域貢献するCSR活動を目的として、2020年より開始した活動です。
主な活動は、冨士印刷で使用する広告宣伝物(会社案内・名刺等)のリニューアルを依頼し、学生がデザインやアイデアなどを出しあって制作しております。
これまでの活動について以下に紹介いたします。
●【第1弾】動画制作(2020年9月~2021年12月) |
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弊社工場の紹介動画を依頼いたしました。学生の柔らかい発想力・想像力を借り、学生に自由に作成してもらう事でおもしろい動画となり、公開後もお客様から多くの反響がありました。 |
●【第2弾】プロフィールカード制作(2021年1月~2021年3月) |
弊社営業担当者の名刺を依頼いたしました。担当者のイラストや趣味・特技など、プライベート情報に特化することで、お客様と仕事外の話をする機会が増え営業ツールとして良い効果がありました。 |
●【第3弾】ロゴマーク制作(2021年4月~2021年6月) |
産学連携のロゴマークを依頼いたしました。目的は、一目で「産学連携」である事をイメージできることや、お客様へ産学連携の取り組みをアピールすることです。本プロジェクトとして初となるコンペ方式で募集し、学生自由参加型で進行いたしました。 |
●【第4弾】会社案内制作(2021年4月~2022年6月) |
弊社会社案内を依頼しました。本社の所在地である千代田区が出版社の街という事で「週刊少年誌風」に仕上げて頂きました。 中身も漫画風にしてお客様にも親しみやすい内容で、営業ツールとして良い効果がありました。 |