伝統技法体験と観光土産品販売事業

三富染物店

三富染物店の伝統技法体験と観光土産品販売事業とは

三富染物店は江戸時代から続く老舗で、神奈川県内ではただ1軒、大漁旗の製作を行っています。その染の伝統を活かし「かながわの名産100選」に選ばれています。
大漁旗というものは本来、新造船祝いに使われますが、最近では結婚式・子供の誕生・節句・開店・還暦・古希・米寿その他様々な祝い事に使われます。 三富染物店では、大漁旗の認知度向上と伝統工芸の技術や文化を次代に受け継ぐため、新しい事業を始めました。

  • 江戸時代から続く技法そのままにミニ大漁旗の染付体験
  • 大漁旗を想起できる手拭いの販売

江戸時代から続く技法そのままにミニ大漁旗の染付体験

大漁旗の染付体験

三富染物店では、江戸時代から続く技法そのままにミニ大漁旗の染付体験(1人3500円)を行っています。サイズは、45cm×60cmで、体験は予約制になっています。下地(のりおき)をしたものにお客様が自由に色付けをして、伝統技法を体験できます。

観光客をはじめとした一般消費者に伝統技法に触れてもらう染付体験機会を提供し、大漁旗の認知度向上を目指しています。

大漁旗を想起できる手拭いの販売

大漁旗を想起できる手拭い

大漁旗を想起できる手拭いの商品開発を行い、デザインが評価され、三浦ブランド商品として認定されました。同店の手拭いは、魚釣りや地引網などの観光体験後のお土産として好評を得ています。

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