

デジタルラジオグラフィーとは、病院で一般的に使用されているX線診断装置(レントゲン)と組み合わせて使用する装置で、X線画像をデジタル化してモニターに映し出すシステムです。X線を受像するFPD(フラットパネルディテクター:X線平面検出器)とFPDから得られるX線の電気信号をX線画像にする画像処理ソフトを組み込んだパソコンと、X線画像を映し出すモニターで構成されます。

日本国内では、動物用のデジタルラジオグラフィー装置は取扱われておらず、また動物用の医療機器として認可を取っているものも存在していませんでした。従来は、人用の医療機器として認可を取ったものを動物病院に販売している会社はありましたが、ソフトウェアやマニュアルも人用であるため動物に用いるにはとても不便でした。
当社では、日本語で分かりやすい動物用のソフトウェアを企画。開発されたソフトウェアを含め、日本で初めての動物用医療機器としてのデジタルラジオグラフィーの認可を得ました。


当社は、OEM供給を含め国内シェア6割のX線装置のトップメーカーでもあります。競合するFPDメーカーが単独では容易に行えない装置間の連結やパソコン上で動くソフトウェアとの連携機能など、他社のデジタルラジオグラフィーでは出来ない仕組みを開発することが可能です。
また、採用しているFPDは、他社が使用している間接変換方式ではなく、画像データのロスが少なく分解能に優れる直接変換方式で、動物医療の現場で高い評価を得ています。

