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株式会社ヤマヨ

かながわ産業Navi大賞2011 奨励賞受賞
黒染め加工した鋼鉄及び鉄の評価手法の確立と処理条件の最適化

黒染め加工とは、古くから行われている鉄の表面処理です。 鉄の表面をその美しい黒い色で染め上げることから、黒染め加工という言葉で呼ばれています。
この黒染め加工、化学的にはアルカリ処理によって鉄の表面に四三酸化鉄(Fe3O4)という酸化皮膜を作ることをいいます。 この皮膜は「酸化鉄」という名前が表すとおり「サビ」の一種です。 四三酸化鉄は一般的に「黒サビ」と言われるもので、通常の「赤サビ」とは異なり、非常に強固で、かつ安定した(=進行しない)状態を保つのが特徴です。
鉄の表面をこの皮膜で覆うことで、鉄の大敵である赤サビの発生を抑え、また、表面の見栄え品質を大幅に高めることができます。

黒染め加工


製品案内

ヤマヨの「黒染め加工」

特長
ヤマヨの黒染め加工は、その品質の高さが最大の特徴です。
皮膜の密度や、仕上がり寸法の精度を、丁寧な仕上げによって高いレベルで追求しています。
皮膜の密度は製品の耐久性に、寸法精度は商品としての価値に直結するものですので、この点に関しては妥協なくよりよい物を求めて研究を続けています。
また、黒染め加工には工業製品としてのスタンダードであるJIS規格がありませんが、ご注文に応じて海外の規格であるDIN※1)やMIL※2)といった工業規格に適合させる加工を施すことも可能です。
このようなことから、工作機械の主軸から精密ハイテク機器、航空宇宙産業まで、さまざまなお客様からのご依頼を頂いており、現在お取引先は約2,000社となっています。

※1 DIN規格……ドイツ連邦規格。カーオーディオなどのサイズが有名です。
※2 MIL規格……アメリカ国防総省規格。主に航空宇宙関連の技術で使用されます。

組成分析
黒染め加工は古くからある鉄の表面処理ですが、技術的には化学的分析データや文献がなく、おおよそ職人の勘に頼ってきました。
ヤマヨでは黒染め加工の品質向上のため、神奈川県産業技術センターと共同でEPMA(Electron Probe Micro Analyzer = 電子線マイクロアナライザー) 分析による組成分析に取り組んでいます。
その結果、他の追随を許さない世界最高水準の仕上がりを実現しました。
黒染め加工の表面の精度の高さは、みがき表面と比較すると一目瞭然です。

加工用設備
黒染め加工を主な業務としている横浜工場に、各種サイズに対応可能な黒染槽を用意しております。大量の注文から、小ロットの試作品まで、さまざまな規模の注文に対応しております。
また、廃液などによる環境負荷を軽減するために、脱アルカリ装置など各種のアンチポリューション設備も完備しております。

黒染め加工

黒染め加工用設備

作業風景


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所在地

〒224-0043
神奈川県横浜市都筑区折本町278-1

電話

045-471-3303

FAX

045-471-3452

アクセス

横浜市営地下鉄ブルーライン「仲町台」駅より横浜市営バス300系統「新横浜行き」または310系統「センター南行き」にて約5分、「淡島神社前」下車

URL

http://yamayo.org/