プラスチックの発泡体は断熱性、クッション性にすぐれて極めて有用な材料です。 このプラスチックの発泡体にも欠点があり、それは吸湿して断熱性が低下するのと、軽量である為強度がない点です。
当製品は、この二つの欠点を改良するため、発泡体の全表面にプラスチックの表皮をつくる技術であります。 この技術は金型に粉末のプラスチックと発泡する粒状体を同時に入れて回転成形します。これにより粒径の小さい粉末プラスチックがまず溶けて表皮となり、その上に発泡する粒状体が付着します。 次いでこの粒状体が発泡して金型を充填し、金型の形通りの表皮のあるプラスチック発泡複合体ができます。
そして、この複合体は厚い表皮があり、この表皮が発泡体によく接着しているので、湿度の高い所においても吸湿して断熱性が低下することなく、また極めて強度のある成形体になります。
この技術は既存の発泡複合体の製造技術である<回転成形−ウレタン注入>及び<ブロ−成形−予備発泡体挿入−一体化>の技術に比べて、工程が少なく安価にでき、表皮と発泡体が接着していて品質にすぐれています。
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