電気化学測定セル・電気化学測定・電気化学解析

電気化学測定セル・電気化学測定・電気化学解析のKMラボ

KMラボの電気化学測定技術

「電気化学測定技術」は電極上での電気化学反応を調べる基本技術として広く活用されてきました。電気化学を基礎とした分野は数えられないくらいに多く、とくに電池の分野では昨今のようにエネルギー危機がさけばれている時には大きな期待がかけられています。 電気化学に関係した分野で「電気化学測定」を基本から応用まで進めるためには「電気化学測定セル」「電気化学測定手法」「電気化学解析手法」などノウハウを含んだ技術が必要になります。しかし、これらに精通した研究者は少なく、実験機器の準備から技術指導、技術研修、受託試験などを求める声が高くなっています。

KMラボはこれらの問題を解決する研究所として、電気化学を柱にした「燃料電池」「電解」「センサー」など幅広く皆様方のご希望に添えるお手伝いをさせていただきます。

KMラボ 代表 神谷 信行

サービスラインナップ

  • 試験評価セル 設計・試作
  • 装置・システム提案・設計・試作
  • 各種教材の設計・試作
  • 受託試験・受託評価
  • 講習会・勉強会の開催
  • 出張研修 技術指導

KMラボ サービスラインナップ

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電気化学測定技術に関する試作・開発

参照電極(可逆水素電極 RHE)

可逆水素電極RHE 標準サイズ

可逆水素電極RHE 標準サイズ

【特徴】
RHEは、測定液環境下(伺じpH)で作動する水素電極です。 水素ボンべからの水素ガスでなくても使用可能です。
●RHEは、測定対象の電極が浸漬している溶液のpH下における水素電極で、pHが1上昇する毎に-0.059Vづつ変化します。(25℃)
●RHEに使用する水素の純度が93%以内なら、理論値からのずれは1mV以内です。
●小型簡易ボンベに入った理化学実験用95%の水素ガスでも、十分な精度で基準電極として使えます。
●水素イオンが関与する(pHに依害する〉電極反応を調べる揚合には、力口メル電極やAg-AgCl電極よりもRHEが有効です。

【利用実績】

  • 自動車・触媒メーカー、大学・・・・燃料電池触媒開発評価用
  • 膜・繊維メー力一、大学・・・・・燃料電池用膜開発評価用
  • 自動車メー力一、大学・・・・・イオン液体、溶融塩開発評価用

可逆水素電極RHE 回転電極用・小型・極細用

標準サイズの他、大きさや形状も自由に加工可能です。左から回転電極用、小型(H型セル)、極細用

電気化学セル

1.腐食評価用セル

腐食評価用セル

●基本に忠実な腐食評価試験セル
●目的に応じた多様なセル設計(ガス置換方式、対極管式など)
●簡便な取り扱いと再現性を兼ね備えた設計

2.膜・触媒評価用セル -材料開発現場における必需品

膜・触媒評価用セル

●試験サンプルの容易な着脱
●目的に応じた多様なセル設計(2極式、3極式、など)
●試験装置、試験手法の提案

3.微小電解液試験用セル -希少で高価な電解液試験のために

微小電解液試験用セル

●電解液量を最小限に抑えた電気化学セル
●試験内容に応じたセル設計(2極式、3極式など)
●イオン液体等の導電率測定に最適

4.サンプルホルダー

サンプルホルダー

サンプルホルダー

●隙間腐食に配慮した埋め込み式ホルダーの提案
●実用性を重視したホルダーの提案
●簡易試験用金メッキクランプの提案

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電気化学測定技術に関する研究・実績

研究

水素電極(RHE), 銀塩化銀電極(SSCE)について

水素電極(RHE), 銀塩化銀電極(SSCE)についての研究

水素電極(Hydrogen Electrode)は教科書にも載っており、よく知られたものかもしれないが、どの溶液でもPtのような電極を置き、水素ガスを通じることで水素電極の電位は生じる。どの溶液でもその溶液のpHにおける水素電極を可逆水素電極(Reversible Hydrogen Electrode, RHE)と呼び、電気化学測定においてはとても重要な役割を果たす。 それでは、なぜRHEが重要なのか。

電解水素-RHE(E-RHE)の原理と実験例

電解水素-RHE(E-RHE)の原理と実験例

水素電極は水素イオンの関与する電極反応では参照極としてよく使われる。 どのpHでもその溶液を使った水素電極は可逆水素電極(RHE)として、触媒の特性や過電圧を評価するのにとても便利であるが、反面水素ガスを扱うことで制約も多い。このため外部から水素ガスを供給しなくてもRHEと同じ働きをするElectrolysis-Reversible Hydrogen Electrode (E-RHE)を開発した。

電気化学技術を活用した汚れ検知テスター

電気化学技術を活用した汚れ検知テスター

環境低負荷型技術が求められている表面処理の分野で展開するものである。めっき不良発生を防ぐため、熟練者が経験と勘により行ってきた表面の汚れ状態を判別するための器具を試作し、製品化、事業化を図る。 神奈川県産業技術センターと連携しながら、めっき検査手法の研究開発を行い、それに基づいて、めっき分野の技術継承に欠かせない汚れを判別する器具の製品化と事業化を目指している。

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