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今日の個店!

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特別編 突撃潜入取材(2009年10月1日掲載)

「ホームページの町医者」を目指す道。

ホームページコンサルタントとして独立後、はじめてセミナー講師として舞台に立った永友一朗代表。
数多くの業者・コンサルタントがひしめく同業界で、どのような思いでどのような道を目指すのか。
今年6月に神奈川で産声をあげた小さな事務所の、今を切り取るべく取材に臨んだ。

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横浜ベンチャーポート主催セミナー「『お客様をイラつかせるホームページ』になっていませんか?売上につながる、わかりやすい導線を作るためのページ設計術」(2009年9月29日)
淡いグレーのスーツ・茶系のネクタイともに、こだわりのストライプ入り。
手入れの整った、うすめだが存在感のある髭。粋でおしゃれに見える、独立後の永友代表。

さわやかな笑顔と、やわらかな口調、時折混じるジョーク、そしてホームページ設計術の肝を完全中立の立場で訴えるときの強い物言い
生き生きと、具体的実例を織り込んでの講義。まさに永友代表の思いがほとばしる内容に酔う2時間。


定員30名の少人数制のセミナーだったこともあり、講師の永友代表だけでなく、受講者全員の自己紹介からの開始。ここで一気に良い意味で緊張感がとけ、会場内に一体感が生まれた。

受講者のみなさんは、ご自身でネットショップを運営されている方、これからホームページを作ろうと考えている方、全くインターネット初心者という方・・・業種もインターネットとの距離感もさまざまだ。

自己紹介でその雰囲気をつかんでの永友代表の講義。
聞きなれないカタカナのインターネット用語はやさしい日本語に置き換えて。
肝の箇所は声を張り、「必ず覚えて帰ってください!!」と熱く語る。

講義中、受講者のみなさんは、素直にうなずき、聴き入り、時に笑い、メモをとる。
永友代表の「こんなふうに感じますよね?!」との問いかけには、自然に「う〜ん」「うん」と、男女問わず声がもれるほど。

休憩中も質問に応じ、最後の質疑応答まで、一気に聞かせる存在感。
講義時間終了後も、受講者からの多くの相談に熱心に耳を傾け、アドバイスをする永友代表。
その瞳は、力強く光って、一瞬のかげりもない。

ホームページコンサルタント永友事務所 セミナー ホームページコンサルタント永友事務所 セミナー
 
起業してから知った、ほんとうの「経営者の痛み」。
永友代表のブログに、以下の記事がアップされたのが、9月の初旬。
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(略)
3ヶ月経ち、自分がいかに甘かったかを知りました。
(略)
自ら経営者になり、自ら、頭を掻きむしるくらい
苦悩し、日々迷い、夜に何度も目覚め、そんな状態でも、
明日が来てしまう。

毎月給料をもらい、年数回ボーナスが出て、
「中小企業経営者の皆さまの身になってアドバイスしています」
という3か月前までの自分を、ぶん殴ってやりたい。

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・この記事を書かれた時の思いを、今振り返ると? ホームページコンサルタント永友事務所 セミナー

私は普段、あまり感情を表に出さないタイプなんです。
もっと正直に言うと、「意識的に感情を出さないようにしている」のですが。

でも、このブログ記事を書いた時は、もう、手が勝手に 書いちゃってるというか(笑)。
まさに「魂の叫び」だったのかなと 思います。


・そのきっかけは、なんだったのでしょうか?

実は独立してちょうど1カ月後、ある相談者の方からコンサルティング依頼を いただいたんです。
当事務所では「通信コンサルティング」と呼んでいますが、相談回数無制限で メール・電話・FAXでコンサルティングするサービスです。
この通信コンサルティングの、言ってみれば「はじめてのお客さま」 だったんです。

そのお客さまに、もちろん誠心誠意、またこれまでの自分の 知識/経験を総動員して、丸2ヶ月間通信コンサルティングを 実施しましたが、「結果」が 出ていなかった・・・。
簡単に言うと、ホームページからの受注が全くなかったんです。

コンサルティングの2カ月目の終わり、つまりあの記事を書いた日、
「お客さまに結果が出ても出なくても、自動的に給料をもらっていた」
独立前の自分が、とてつもなく小さな存在に思えたんですね。

さらに、これには後日談があって、嘘のような本当の話ですが・・・。
あの記事を書いた2日後にそのお客さまから
はじめての反響がありました!本当にありがとうございました!」
と、吉報が入ったんです。

うれしかったですね。
涙が出ました。
そして、今、これから。
・これからの事業展開をお聞かせください。

事務所は、今は自宅と実家を併用していますが、路面店で 「ホームページ運営駆け込み寺」みたいな、本当に気軽に 立ち寄れ、相談できるサロンを設けたいと思っています。

ホームページの効果的な運営って、たとえば整体なんかと似ていると 思うんです。
ある歪みを治せば全体がスムーズに回るような・・・。
そういう”ちょっとした歪み”を解消すれば もっと良いホームページになるのに…というケースが本当に多いのです。

そう、整体師さんに体の歪みや癖を見てもらうような感覚で
「ちょっと手詰まりになっているんだけど意見をもらえる?」と、 ホームページ担当者さまや社長さまが訪問しやすい相談サロン。

そうしたサロンをぜひ開いて、
ホームページの運営改善をする過程で、お客さまの「本来の輝き」に気づいていただく。
・・・そんなホームページコンサルタントになることを目指しています。

○取材後記○
産業Naviと永友代表のようなホームページコンサルタントさんとの違いは、実は明らかだ。
産業Naviは、神奈川県で事業を営んでいる中小企業の発展とビジネスチャンスの創出をざまざまな形で応援すべく、個店ページの制作から設置をはじめ、事業の告知等までのお役に立てるよう、他にはない「地域発産業系メディア」として存在する。

一方永友代表は、各企業がホームページに関する内容を気軽に安心して相談できる、「ホームページの町医者」として存在する。

ともに、神奈川県の企業さまに対する確かな思いがあっての事業。
「こんなサービスが存在して、神奈川県でよかった!」
「こんなサービスが存在するなら、神奈川県で起業しよう。」
・・・このような声がこれからどんどんいただけるよう、両者刺激しあいながら前進あるのみ、だ。

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