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今日の個店!

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特別編 突撃潜入取材(2010年5月31日掲載)

潜入、「製造業応援ブログ会議:2010年:序」。
〜株式会社ジーズ・フィールド:製造業町工場自らの声を、思いを、自らの手で発信するホンモノのステージをも、つくる。〜

「製造業応援ブログ」とは。

http://www.sugoizo-blog.com/

”元気な日本をつくろう すごいぞ!日本の製造業”とサブタイトルのついたブログポータル。
ストレートな名称だけでなく、サイトを訪問すると、一目瞭然、
「製造業を実業とするものづくり侍たちが、自分の手で、手弁当で立上げ運営するサイト」だ。
その立上げからのストーリー、運営者・ライターの素顔・メンバー等々は同サイト内を一度ゆっくりご覧
いただきたい。

http://www.sugoizo-blog.com/sitenituite.html
http://www.sugoizo-blog.com/profile.html
http://www.sugoizo-blog.com/menber.html

編集長の山本治さんは、産業Navi個店かつKanatta!メンバー株式会社ジーズ・フィールド代表取締役。
神奈川の製造業に一つの軸足を置く産業Naviは、同サイトの運営会議に4/16、5/28の2回半ば強引に(笑) 参加させていただいた。

両回とも、開催場所は上星川駅徒歩2分の焼肉屋「Ton佑(とんすけ)」。
開店準備時間の店内を借りて。実は、マスター(右下写真右で立ってる方)も今年3月の同店開店までの前職が、製造業。

かしこまった雰囲気一切なし。
いわゆるグダグダ感溢れる(笑)まま、
しかし、議論は真剣で、眼差しはギラギラと。


株式会社ジーズ・フィールド 産業Navi個店ページ
株式会社ジーズ・フィールド WEBサイト
製造業応援ブログ

ものづくり侍の手作りだからこそ・・・・

苦しむ。

外から見ていて、その苦しみは予想できなかった。

ポータルサイト運営をIT企業が行っていてコンテンツ提供が実業企業だったり、
検索専門だったり、
その筋のプロや公的機関が絡むビジネスマッチングサイトだったり・・・

そういう「え?実は動かしてるのは○○業関係ないんだ!」という、ゴマンとあるサイトとは一線を画すのが、この「製造業応援ブログ」。

だからこそ、全国の製造業にかかわる企業や個人からはもちろん、テレビ・ラジオなど他メディアにまで少しずつじわじわと注目されるようになり、1歩1歩着実に階段を上ってきた。

山本編集長の純粋かつ静かながら熱い闘志を体内に宿し譲らないその人柄に、かかわった者みな魅かれていく点も大きい。

だがしかし、だからこそ、苦しいのだった。

実業を担う編集長が、同サイトにかけられる時間。体力。
そして、「製造業を自分達の手で支えたい」という思いが本物だからこそ、湧く疑問。

「なかなか取材に行かれない。記事を書く時間も深夜。情熱は立上げ時からもちろんかわっていない、むしろさらに熱くなっているのに、書けない。取材に行かれない。 こんな状態で、このサイトをやっていくことで、ほんとうに製造業の企業さんの 応援になるのか?なっていくのか?

そこに、ツイッターの興隆。
インターネットでの情報伝達・収集・発信・回遊の質も量も速度も求められるようになってきた。

否応なしに訪れる時代の流れとは裏腹に、サイト運営の進むべき航路にとまどい、停泊している船の船長のように、人知れず編集長は苦しんでいたのだ。
苦しみを認めて、受け入れて、わかちあって、生まれたもの。
●2010年4月16日:1回目の会議で生まれたもの。
より具体的な懸案解決とサイトへの反映方法。
取材や記事・サイトの運営を、時間的に限りのある編集長・ライターが無理なく続けていかれるように、サイト上ですべきこと。ツイッターのこと。つながった人たちとリアルで会いたい。 このあたりは実務的なアイディアがどんどん出て、動きも早い。

が。

当日、取材で参加しながらおこがましくも投げかけてみた産業Naviスタッフからの質問。

「このサイトを、どんな人たちに見てもらいたいか?そして、どこに向かいたいか?」
ものづくりのプロたちに見せたいのか?未来を担う子供たちに見せたいのか?それとも・・?

意外なことに、編集長は、黙ってしまった。
いや、編集長のみでなく、同席の運営メンバー全員、即答はない。

そこ、即答なしで、それまで動かしてきた。
つまり、編集長の純粋な情熱とそれに共感し支援するメンバーの心意気のみで、動かしてきたのだ。

・・・・

が。

開催時間より2時間半を過ぎ、焼肉タイムの17時となった。
メンバー全員、既にスイッチがビールとホルモンに切り替わる。(写真の一番左が山本編集長)
第2回に持ち越し。

え?
・・・・
この「ゆるさ」あってこそ、の製造業応援ブログ(笑)。

●2010年4月23日:奇しくも2回目の会議前1、大学院生との熱い夜。
編集長宛てに、唐突に大学院生から、メールが届いた。
以下、編集長のブログ記事を参照願いたい。

http://www.sugoizo-blog.com/2010/05/post-61.html

製造業の方で、掲載されているブログ筆者・閲覧者・その関係者だけでなく、

見られているのだ。
読まれているのだ。
思いも伝わっているのだ。

いろいろな人たちに。



●2010年5月27日:奇しくも2回目の会議前2、茅ヶ崎の熱い夜。
ちょうど第2回会議の前日、茅ヶ崎工業団地の企業さんなどなどが、こちらも ツイッターがきっかけで勉強会開催の運びとなり、キックオフが実現。
好奇心旺盛な産業Naviスタッフ、こちらにももちろん(笑)参加。
産業Navi個店株式会社由紀精密さんの会議室で自己紹介〜茅ヶ崎駅前の居酒屋さんで懇親会。

勉強会は製造業応援ブログのライター、ochiさんが発起人!
勉強会だからこそ、より技術的・具体的な情報交換の場になりそうな圧巻の空気。
山本編集長、ochiさん、産Naviスタッフは、新たな刺激に発奮。

※このものづくり勉強会@茅ヶ崎についても、もちろん今後取材を重ね、追って記事として掲載予定。ご期待あれ!!

●2010年5月28日:そして、2回目の会議で、生まれたもの。
「このサイトを、どんな人たちに見てもらいたいか?そして、どこに向かいたいか?」を、がつがつ議論するメンバー。

編集長の思い、それを慮ってうなずく者、叱咤激励する者、両者を調整し進行する者。
無言の時間帯もあり、空気は決して軽くなく。

隣のテーブルから会議の一部始終を見ていて、全員の思いが真剣であり、前向きであり、だが非常に慎重であることを肌で感じる。

議論の進行につれ、ゆっくりとじっくりと、
第1回会議からはじまって、熱い2度の夜を経て、第2回会議。

どれかひとつが背中を押したのではない。
全ての要因が、氷を溶かしていったに違いない。
山本編集長の中で、なにかが、ぱちっとはじけたようだ。
氷が溶けた。

いきなり導入してみたツイッター生中継動画の撮影でiPhoneのカメラ(そのため第2回会議は画像なしトホホ)を向けたスタッフに、山本編集長はきっぱり、はっきり、堂々と語ってくれた。

「町工場の思いや声を、これからもこの製造業応援ブログで発信していきます!よろしくお願いします!」

近々開催予定の発足1周年記念集会(仮称)にて、

「このサイトを、どんな人たちに見てもらいたいか?そして、どこに向かいたいか?」

を山本編集長自ら語ることになった。

その旗をひらひら振って、いきなり大上段に構えて同サイトが変わってしまうのでは断じてない。
困ったとき、迷ったとき、苦しんだとき、立ち返るべき信念、振り返れるもの。
海賊旗のごとくそれを掲げることで、自ら口にすることで、安心して新たな1歩を踏み出せる。

そして、お約束。

17時をまわると、議論は即終了。
スイッチがビールとホルモンに切り替わる。
時間設定プログラムが裏で走行しているかのように・・・(笑)。


●製造業応援ブログ山本編集長ツイッター  http://twitter.com/gs_field

○取材後記○
当初、こんな早い段階で、本件を記事化する予定ではなかった。
発足1周年記念集会までを記事にしようかと思っていて。

ただ2回の会議にちゃっかり潜入して、編集長やメンバーの思い、小波にも流されそうな小さな船をどう航行させようか迷っている姿に、驚き、正直少しイラッとし(笑)、胸が痛み。

ここでまず記事化し公開することで、ぽん、と背中を押したくなった。
そして、どんどん流れてしまうツイッターのやりとりとは別個に、
素のままのの「今」を記事としてきりとって、残しておくのが、産業Naviの使命なのだと思った。

製造業応援ブログ、心技隊、茅ヶ崎ものづくり勉強会・・・
こうした中小企業自らの起こす今までにない動きが、ここ神奈川で着実に沸々とわきだして、いつか自然な形でつながる部分もできて、大波に耐えうる形になるのでは。

そこまでの長い航路、横から後ろから、時に前から光を照らして見つめ続ける。

そして、その日がきたら、この記事をみんなで笑って読んで、つっこんでほしい。
「あ、あの日、日本でiPad発売された日、やっぱり、イラッときてたんだね・・取材ではいってたくせに!!」と。

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