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今日の個店!

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ご縁のはじまりは、ツイッター(Twitter)。
 ”『働く』人・『働く』場所・『働く』時”をきりとって、残して。
(2010年9月21日掲載)

第5回 株式会社モルテック+専修大学学生陣 : ツイッター(Twitter)を用いて商品開発(2) 「夢持てない」×社長メール×伝えたい想い・・・

はやいもので、この企画に触れた前回のマインドマップ付記事を公開してから、3ヶ月を過ぎた。

この間に起きた流れは、マインドマップ向きではないので、やはり記事として紹介したい。
(コンペでの各チームのプレゼンは、ツイキャスによる動画で紹介)

大きなニュース。モルテックさんHP内に、インターンシップ専用のコンテンツが新しく設置されたのだ!

イラストといい、色味といい、ツイッターのアイコンや画像をちりばめた内容といい、元気で楽しいすばらしいページ。コンテンツのつくり手同社の広報担当者湊さんのモノづくりへの情熱・明るい人柄そのものが表れていて、ものすごく魅力的だ。
ぜひぜひ、ご覧いただきたい!

〜モルテックさんHPインターンシップコンテンツで、軌跡を追う〜株式会社モルテックHP
●第1回 企画スタート
http://www.moltec.co.jp/intern_1.html
●第2回 コンペに向けて
http://www.moltec.co.jp/intern_2.html

そしてもちろん、同社松井社長のブログも絶好調!
〜松井社長のブログで、軌跡を追う(コンペ結果発表前まで)〜
●アクセサリー企画スタート
http://ameblo.jp/moltec/entry-10569999766.html
●学生と飲み会
http://ameblo.jp/moltec/entry-10585596475.html
●コンペまでの日程計画
http://ameblo.jp/moltec/entry-10602122282.html
●ホームページに公開
http://ameblo.jp/moltec/entry-10636942007.html
●コンペまで一週間!
http://ameblo.jp/moltec/entry-10643361072.html
●いよいよコンペ!
http://ameblo.jp/moltec/entry-10648970599.html

株式会社モルテック ホームページ

株式会社モルテック 産業Navi個店ページ

7月8日 ツイッター使っている??不安な中の飲み会での衝撃、「夢なんて持てない」
松井社長のブログ「学生と飲み会」当日。同社長も以下のように書いている。

「 とても楽しい飲み会だったのですが、
現状の問題点も浮き彫りになりました。
チームでアイデアをまとめる難しさ、
全員の声を聞くことの難しさ、
ツイッター活用の温度差・・・・
などなど 」

”ツイッターを活用した”商品開発企画、と冠バッチリついているのに、ツイッターがほとんど動かない。
毎日ツイッターにつぶやいているのは、一部の学生にすぎない。
しかも、アクセサリー企画の件のツイートがもりあがってこない。
ツイートを見ていると、メールやリアルの会議でのやりとりはある程度コンスタントに実施されているようだ。

ただ、このままでは、”ツイッターを活用した”商品にはならない。

松井社長・湊さん・デザイナーの平川さん・川崎市のTさん・・・・そして、きっと、学生のツイートや松井社長のブログ・湊さん作コンテンツページの読者さんすべてが、そこを心配していたにちがいない。

そんな最中、さあ、学生の生の声をすこしでも聞こうでは、そしてもっとツイッター使って、とお説教もしなきゃか・・と参加した飲み会。

そこで垣間見た、彼ら・彼女らなりの苦悩。会議の様子
いま、この時代の日本に若者として生きること。


夢、なんて、持てないですよね?アルバイトの面接ですら、落ちまくってるんですよ、みんな。
10回とか落ちるんです。そんな経験ありますか?」
たまたま近くに座った男子のコトバ。周囲もそれにうなずいている。

耳を疑いたくなるけれど。
いま、この時代の日本に若者として生きる彼らも、軽やかそうに見えて、スマートに見えて、やはりもがき苦しみ心中にある熱いなにかをあえて抑えているのかもしれない。

もちろん、酒の席。漫画の話、いまどきの大学生の恋愛事情、ツイッター絡みなど、楽しい話にも花が咲いた。
にもかかわらず、ほんとうに重い気持ちで、帰りの南武線電車内で考えた。

―大人として、社会人として、いま、彼らに自分ができることは、一体なんだ。

考えながら、はじめて、南武線の武蔵小杉駅から横須賀線に乗り換え。
同じ駅名で、あんなに遠いとは、露知らず・・・。
7月31日「モノを通じた想いとは?」松井社長から、学生へのメール。
松井社長も、きっと、彼らの状況を誰よりもよくわかっていて、なんとかしよう、と思っていらしたのだ。
7月31日。松井社長は、インターンシップ学生全員に、1通のメールを送った。

メールタイトル「モノを通じた想いとは?」
----------------以下、学生氏名以外原文のまま掲載--------------------------------
インターンの皆さん、こんにちは。

いよいよ夏休みでしょうか?
学生の「この夏」は二度と来ません!
バイトや旅行、サークル、そしてインターンに熱中して、
思い出の深〜い夏にしましょう。

君たちと私は、インターンの縁で出会いました。
この「縁」というのが、いかに大切なものかを、
私は、この歳になって深く実感しています。

君たちのおかげで、ONE PIECE が、とっても面白いことを知りました(笑)
夜中のツイートを読んで、昼夜逆転していた学生時代を思い出しました。

私の大学時代・・・
大学2年までは部活一筋、毎朝5時に起きて裸足で外を走り、
近所の公園で、受身200回を日課にしていた1年の時。
彼女ができなくてもめげず、部活のためだけに、一日も休むことなく大学に通った日々。

モルテック松井社長似顔絵・・・(中略)・・・

おっと、話しが、脱線していますね(汗)
アクセサリーの話題に戻します。

昨日、Tさんのツイートに、
「店長の一言!雑貨屋はものをうってるんじゃない、癒しをうってるんだ!!らしいです^^」
というのがありました。

いいこと言います、この店長!

モノを通じて、相手になにを届けるか?
これこそが大事なんです!


恋する気持ちを伝えたい
疲れた人に癒しをあたえたい
悩み多き人に希望をあげたい
生活に小さな幸せを感じて欲しい・・・

そんな思いが詰まったアクセサリーって素敵じゃないですか?

思いを伝えるのがストーリー、
そのストーリーを考えるのが大事なミッションです!


小説を書くような気持ちで考えて下さい。

誰かのツイートに、こんなのがありましたよね。
・・・遠く離れた家族や恋人に想いを伝えたい
・・・憂鬱な雨の日に、ちょっと笑顔をつくりたい

いい感じだと思いますよ〜
もっと膨らませてください。

想いを伝えるのは、どんな形?
笑顔になるのは、どんな形?


そんな風に考えてみてください。

ただし、
気持ちのこもっていないストーリーはダメです。
本当に自分が考えたことじゃないと、人の心に響きません。


難しいかもしれませんが、
悩めば悩むほど、いいモノができます。


どうか、たくさん悩んでください!
そして、どんどんツイートしてください。

----------------------------------------------------------------------------

(このメールを松井社長よりたまたま送っていただき、さんなびったー自身が感動。)
学生たちの本企画への浸かり具合がモヤモヤとしていることから逃げず、騒がず、現状を受け止めて、さらにどう解決に導くか、考え抜かれた文章。
しかも、モノづくりに対する気持ちだけでなく、学生たちへもあたたかな愛情を持ってご自身がこの企画にかかわっていることが、ひしひしと伝わってくる。

このメールを送った当日夜23時頃の、同社長のプライベートタイムのツイート。
「焼酎ロック飲みながら、外を眺めて沈思黙考・・考えるべきことは山ほどある。ふ〜」

みんなのお父さん的存在の松井社長も、考えている。
奮起してほしい、学生のみんな・・・。
9月15日 運命のコンペ当日。
松井社長のメール送信から、約1ヶ月半。
まだまだとは言え、ツイッターのつぶやきが徐々に増え、途中小さないざこざも仲直りもあり、コンペ前の緊張感も高まっていることが感じられるようになった学生たち。

5つのアイディアの中から2つの商品に絞る、運命のコンペ当日がやってきた。
会場は、向ヶ丘遊園駅からすぐの専修大学サテライトキャンパス。
早めに会場入りすると、既に、代表者だけでなく、学生たちみなスタンバイ。
さんなびったーより一足先に到着されていた審査員でデザイナーの平川さんも、そこにまず感動されたそう。
中継もOKをもらい、当日、早速5チームのプレゼン〜質疑応答を生中継。(途中、手ぶれなど多い箇所もあります)
さあ、コンペ開始!!

1.Bチーム イヤホンアクセサリ

2.Aチーム ビン型アクセサリ→リップクリームケース(当日変更)

3.Bチーム 傘アクセサリ

4.Aチーム ケースアクセサリ

5.Aチーム 時計アクセサリ



審査基準等は、社長のブログに記載の通り。
昼食を兼ねての審査会場では、松井社長・デザイナー平川さん・川崎市職員Tさんの審査員3名の審査点数順位の発表後、ディスカッションとなる。

コンペ当日までの学生たちに抱いていたイメージとはうってかわって、全員真剣で、「コンペで勝って、自分たちが考えたモノをつくりたい」という想いが伝わってきた
イラストやアニメーションをふんだんに使って工夫したパワーポイント。
手づくりの試作品。
台本に目を落としていたものの、はきはきと堂々としたプレゼン。
かかわった大人全員が驚き、ほんとうに感動した。
だからこそ、審査は最後まで白熱した。
そして、決定。
いつも明るい松井社長の、辛そうな表情をはじめて見た。苦渋の選択。

さて、結果は・・・!!!
●コンペ結果発表〜Aチーム
http://ameblo.jp/moltec/entry-10650809925.html
●コンペ結果発表〜Bチーム
http://ameblo.jp/moltec/entry-10651721734.html
9月15日 結果発表後の会場で・・・
全チームのプレゼンでの熱意をどんと受け止める覚悟が瞬時にできたのだろう。
松井社長は、さきほどの辛そうな表情から一転、審査が拮抗したこと・今までのツイッター活用へのダメ出し・今後の具体的な動きについて明快な語り口で一気に説明。
最後の方の一言が、忘れられない。
大学生だから、この程度でいい・・そんなんじゃなく、上を目指そうよ。大学生だからできることはなにか、考えるんだ。私は、大学生のみんなと、すばらしい商品をつくりたいと思っているからね!

そして、紅1点の審査員、川崎市のTさんからも、
「今日落ちちゃったチームのみんなも、もちろんこれから力を合わせてがんばっていきましょう。これからが、みんなの学んでいる『どうやって売れる商品として開発していくか』、本領発揮するところです。この経験が、就職活動などこれからのみんなにとって、とっても大きな経験として残ります!」

次の予定のため会場を後にした松井社長とTさん。
デザイナー平川さんは、早速今後の流れを各チームリーダーと詰めはじめて。
さんなびったーは、各チームにコンペ後の生声をもらった。

1.Bチーム イヤホンアクセサリ他チームアイディアへ活かせ、俺らのツイッター活用法
なかなか(メンバー同士で)携帯電話もつながらず、いちばんツイッターが利用できなかったのが大変でした。残念・・。実際、準備がすべてギリギリになってしまって。でも、このコンペに向けて、かなり打合せしてがんばってきて、いま、結束力はすごいと思ってます。
プレゼン準備で苦労したのは、ツイッターの活用法。これを傘アクセサリの販促に活かせるよう提案してみます。
(ノートにびっしり書かれた文字は、ツイッターの活用法。早速、傘アクセサリ用に書き込みをはじめていた!!写真右)

2.Aチーム リップクリームケース
周囲やネット、いろいろ調査して、”リップクリームケース”が売れる、と確信して直前変更を決断したんです。
うーん、残念・・。でも、同じAチームのケース型アクセサリが合格したので、アイディアを合わせてみたりしたい。本気でいける、と思ったんですけれど・・。
(かなり悔しそうな、男子オンリーチーム。その悔しさ、すごくタイセツ。)

3.Bチーム 傘アクセサリ
合格してうれしい!!はい、合格する自信・・・ありました。なぜかというと、もう、ここまでにみんなでものすごく議論して、ヒートアップして、お互い高めあってきたので!ツイッターも使い、リアルでの打合せもかなりしたので、その成果が出たと思います。他チームのプレゼンは一切聞いていなかった、ガチコンペ(笑)。みんないつもとは全然違って、ハキハキしてイメージが違ってびっくり。
(リーダーの男子は、コンペの日がくるのが嫌でたまらないほどプレッシャーだったそう・・当日朝の第一声が「あー、起きたくねえ・・」そのくらい、緊張、本気。)

4.Aチーム ケースアクセサリさあ一緒にリップクリームチーム+ビン型チーム
すでにこのチームは、リップクリームチームメンバーと合流して会議に入っていて。金型がいくつで製作可能なのか、サイズの問題などを、てづくりサンプルでいろいろ検討!(写真右・・・邪魔できなくって、拾えた生声は「わー、金型って、わかんないっっ!!」

5.Aチーム 時計アクセサリ
ストーリーつくりをこだわった点が認められてよかったです。ただ、今回のメイン素材がプラスチックということで、商品のコンセプトと合わなかったことが残念。いつかどこかで、この時計アクセサリのアイディアが実現したらいいな、と思ってます!
(女子のみ2名のチーム。ほんとうに女の子のたいせつな気持ちがこもった企画案。いつか実現するのでは・・そうしたらさんなびったーもゲットします!)


最後に、デザイナー平川さんよりいただいた感想。
実際の商品開発で行うマーケットリサーチや分析、売り場見学、資料作成、デザインなどをしていただけでなく、チームによっては模型を作ってきていたのは驚きでした!出来不出来はあるものの、絵だけでは伝わらない部分が伝わってきて、ぐっときました。
さらに上の要求をすると、この模型を使用して使い勝手の検証もしてもらえるともっと ヨカッタかな。
学生の時に、ここまで商品開発の上流から下流まで経験できることはなかなかないと思うので、ここからも真剣に楽しく一緒に取り組んでいってほしいですね!

○取材後記○

「夢なんてない」と飲み会で言っていた彼本人が、プレゼンで真剣に発表し、質問にも積極的に答え、落選にものすごくがっかりしている姿に、思わずうるうる・・・。
さらに、Aチーム ビン型アクセサリのリーダーのコンペ後夜のツイートを読んでまたほろり。

「ふと夜に思うのでふ。インターンで出会ったみんなが大学生活の中での大切な仲間だってこと。同じ目標に向かってがんばる。同じことで一緒に悩む。あーキラキラしてる〜〜(*´∇`*)このキラキラをたくさんの人に見てほしい!伝えたいのだー!

伝わってるよ、これから、ますます伝わっていくよ。

・・と、ココで同じAチームリーダーのブログも紹介!
http://ameblo.jp/k-jamg
元気でみずみずしくて、素直な書きっぷりにさんなびったーもおおいに刺激を受ける。
カッコつける必要なんてない、難しいコトバなんてなくってもいい、伝えよう、とする気持ちがあれば・・・!!!

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