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【Kanatta!密着レポート】開港150年記念、YOKOHAMAのモノづくり企業が連携し、日本初「レッドブル ボックスカートレース」出場

【Kanatta!密着レポート】
神奈川発の「企業連携」の形を、産業Naviならではの切り口と書きっぷりで、情熱連載。
〜その2 テクニカルショウヨコハマ2010出展:破

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●【特別編】〜神奈川の情報発信を担う、現場・記者。〜神奈川新聞社さん訪問記2
神奈川新聞本紙が毎日誕生するその現場は、関内駅からほど近い横浜メディアビジネスセンター内にある。経済部はその11階にあって、窓からの景色は、まさに、”ザ・ヨコハマ”だ。
まずは、潜入の結果を、がっつり撮らせていただいた写真をベースにご紹介。

●神奈川新聞本紙日々誕生現場!!
神奈川新聞内
神奈川新聞内
11階からの眺望。ザ・ヨコハマ〜
経済部の一角。崩れない積み方、玄人ならでは。 
神奈川新聞内
神奈川新聞内
 毎日郵便で届くニュースリリース。FAX・メールも合わせここから本紙掲載に至る場合も。
経済部三木さん(左)と田中さん(右)、記事編集などデスクでのお仕事中。 
神奈川新聞内
神奈川新聞内
これが「デスク端末」。記者の書いた記事やさまざまなニュースソースなどをここで一括編集。 
この機械で「大刷り」と呼ばれる本紙サイズの原稿が印刷されるのだ! 
神奈川新聞内
神奈川新聞内
 これが取材当日本紙の「大刷り」。白い紙なのが印象的。
おっ・・・、ここがウワサの、「男子宿直室」 。
神奈川新聞内
神奈川新聞内
中には仮眠用ベッドが・・・こうしたご苦労があって、毎日新しい本紙が誕生するのだ(涙)。
「空に光るものが見える!」など有事に宿直記者をたたき起こす恐るべきスピーカー(涙)。



●”インクの匂いのするメディア”にこだわって、「24時間365日、1新聞記者」として生きる。
〜経済部三木記者の素顔に迫る〜

同社内の様子も全てはじめて見る興味津々のものばかりで、楽しい潜入取材ではあったが。
どうしても、記者としての三木さんの素顔に迫りたくなり、じっくりお話を伺ってみた。

言葉に乗った思いの強さを、その視線や声色、間や口調で紹介できないのが、残念でならないほど・・・同じく拙いながらも記事を書く者として、じれったいほどの取材となった。


・目の前に迫る火砕流をカメラに納めて亡くなったカメラマンとの出逢い。
「もともとはカメラマン志望だったんです。後で、記者という職業が、記事も書けて写真も撮れるのだと知って、今に至りますが。カメラマン志望のきっかけは、雲仙普賢岳火砕流取材で亡くなった、あるカメラマンさんが遺された写真なんです。たまたま当時高校の生徒会に所属していた僕は、義援金を集め、写真や関連の品の学園祭での展示をお願いする旨を手紙に書いて、該当メディアに送ったんです。そしてお借りできたのが、写真のパネル。黒板の半分位もある大きな大きなパネルで、その前に立つと、ほんとうに現場にいるような気分になって。すぐ目の前に、火砕流が迫ってきている、熱風まで感じ取れる、その直前の瞬間が写されているんですよ。そのカメラマンさんには、愛するご家族もいらしたのに、なぜ逃げなかったのか、なぜ命をかけてその写真を撮ったのか。僕ならどうしたろう・・と考えました。しかもその方は、逃げずに撮影しただけでなく、カメラをお腹にかかえて守って亡くなっていたそうなんです。この、『命をかけてでも、なにかを伝える』仕事に、僕も就きたいと思ったんですね・・・。さらに、集まった義援金の一部を、当時特に被害の大きさが報道されていなかった深江町にも持参してお渡ししたところ、大変喜んでいただいて。そこで、メディア自体への関心も同時に湧いたんです、メディアの報道と事実とのズレを、表現することの深みを、肌で感じたんですね。」

・夢叶い、記者になって。
「実際に記者になって、夢が叶う前とのズレ、はないです。自社に媒体を持っていて取材し記事化できるということを、ほんとうに幸せだと感じます。それよりも、仕事として始めてみると・・・表現することの難しさ、自分自身がもっともっとちゃんと表現できたら・・・良い記事が書けたら・・・そういうところで凹みますね。あと、取材した全てを記事にできるわけではないので、『書けない』ことがストレスになる。新聞社・新聞記者に想像されがちな、僕の書いた記事に偉い人が赤ペンを入れたり、なにかしらの権力でボツになったり・・・なんていう経験は、今までに1度もありません。神奈川新聞は、現場の思いがちゃんと伝わる新聞社なんです。良い記事を書けば、大きく掲載される。逆に、ダメな記事だと掲載されない。毎日が勝負であり、勝負の結果は本紙で明白になる世界。僕の名前の記事が経済面に掲載されないと、『三木くん、昨日、仕事してないねっっ』ってことになる。どんなに昨日1日中動いて記事を書いても、採用されなければ仕事しなかったと同じこと。はい、記者は10年でやっと1人前、と言われていて、僕は8年目なので、まだまだひよっこです。」

・経済部担当記者の自分、モノづくりとの接点
「実は実家が町工場を経営していて、小さな頃から、モノづくりの現場を目の当たりにしてきたわけなんです。だから、僕自身もモノづくりが大好き。作り手の思いや誇りを、僕の記事で表現していきたいですね。取材して聞こえた言葉をそのまま文字にしても、事実にはならない。その人の思いがこもるように文章で表現していきたいんです。まだまだ100点の記事は書けていない自分ですが、取材でかかわらせていただいたみなさんに、育てていただいてるんだな、って思ってます。いつか、自分の記事で、みなさんにご恩返ししたいなあ。新聞も、インクと紙が原料で、記事が部品のモノづくり製品のひとつだと思っています。他のメディアには無い、インクの匂い、触ると手が少し汚れる新聞本紙で伝えていくこと、にこだわっていきたいんです。僕ら記者も、モノづくりの経営者さんたちの仲間だと思ってます。」

・公私なし、常に、1記者。
「休日も、やっぱり、記者なんですね〜(笑)。私用であっても、外出先で見るもの、聞こえる音、全て記者として気になってしまうんですよ!もちろん、カメラは休日でも持ち歩きます。僕が休みであっても、社会は動いているので。だから、記者として周囲を気にしなくするには、出かけないで家にこもるしかない(笑)。家にこもって、人と会わず、ひたすら漫画を読む(笑)くらいかなあ〜。」

・これからの新聞へ、2010年の神奈川新聞へ。
「新聞というと、なんだか難しそうで、真面目で、とっつきにくくて、堅苦しくって・・・・・・そこを変えていきたいですね。ブログやツイッターなど、今世の中にある他の情報発信ツールの持つ臨場感・同時進行性を、新聞記事上で実現してみたい。今までの新聞記事にはない、時代の空気をそこに閉じ込めたような記事。そして、『神奈川新聞を読めば、何か元気になる記事が載っているよ』とみなさんがワクワクするような、明るい新聞にしていきたい。来年は、神奈川新聞創刊120周年の記念すべき年。新聞が、元気になる年になりますよ!!」



同じ神奈川県の新聞社さんに、これほどの熱い思いを持つ記者さんが、今、存在していること。
そして、三木さん曰く、同社の記者さんは、みな同じく熱い思いで、日々新聞本紙を生み出している、とのこと。
出逢いに、感謝。
神奈川県で、感謝。
これからますます、どんどん、つながっていけますよう。

こんなにも中からほとばしるような思いをさらけ出したその帰り際、三木記者、ふっと
「あっ。今度、ぜひオススメの漫画についても、教えてくださいねっ・・・」
と同じく漫画好きのスタッフに一言。
その笑顔には、報道について語る際の鋭さはもはや欠片もなく、少年そのもので。
恐れ入った、この、ギャップ。


◎心技隊の動き
神奈川県下最大の工業技術・製品に関する総合見本市「第31回テクニカルショウヨコハマ2010」(主催:財団法人神奈川産業振興センター、社団法人横浜市工業会連合会、 神奈川県、横浜市)に出展することとなった、Kanatta!コミュニティ利用企業連携チーム「心技隊」産業Navi運営財団法人神奈川県経営者福祉振興財団。生産分野ブースで、連携して5小間で出展する形となり、抽選により出展位置も決定。
出展に向けての第2回戦略会議開催連絡、心技隊としてのHPデザイン公開、提出物確認・・・ と、やっと、年明け以降の本格的始動が現実に見えてきた。間に合うのか・・?間に合わせるのだ!!

◎産業Navi運営財団法人神奈川県経営者福祉振興財団
2月3日(水)16:00〜16:50、テクニカルショウヨコハマ2010会場内にてセミナー開催決定!!

【場所】パシフィコ横浜セミナー会場  B会場
【セミナー内容】新事業創設(事業内容は追って詳しく産業Naviにて公開予定!)・実録企業連携など。
みなさまのご来場を心よりお待ちいたしております。


◎心技隊カートのこれから〜YOKOHAMAで晴れ舞台
モノづくりの楽しさと夢のこもりまくった心技隊のカートを、近くで見る(試乗も・・・?)チャンス到来!!

〜展示予定〜
2010年2月3〜5日 テクニカルショウヨコハマ2010 パシフィコ横浜 生産ブース
みなさまのご来場を心よりお待ちいたしております。

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(続く・・・次回は新年初回1/8更新予定!テクニカルショウまで1ヶ月ない!)
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